ラズモフスキー四重奏曲(読み)ラズモフスキーしじゅうそうきょく(その他表記)Rasumovsky Quartett

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラズモフスキー四重奏曲」の意味・わかりやすい解説

ラズモフスキー四重奏曲
ラズモフスキーしじゅうそうきょく
Rasumovsky Quartett

ベートーベン作曲の『弦楽四重奏曲』 op. 59の通称。 1806年作曲。ロシア貴族ラズモフスキーに捧げられた。全部で3曲 (ヘ長調,ホ短調,ハ長調) あり,ロシア民謡が主題に使われている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む