現代外国人名録2016 「ラッセルウィルソン」の解説
ラッセル ウィルソン
Russell Wilson
- 職業・肩書
- プロフットボール選手(シーホークス・QB)
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1988年11月29日
- 出生地
- オハイオ州シンシナティ
- 学歴
- ウィスコンシン大学
- 経歴
- 大リーグのロッキーズ傘下1Aで二塁手としてプレーした経験を持つ。2012年NFLのドラフト3巡目全体75位指名でシーホークスに入団。新人ながらプレシーズンゲームで先発の座を奪い、レギュラーシーズン16試合に正クォーターバック(QB)として出場、新人王を獲得し、オールスターにも選ばれた。パス成功率やタッチダウン(TD)率などでQBの活躍度を示すQBレーティングでNFL4位の成績を残し、またNFLを代表するQBのペイトン・マニングが持つ新人最多記録に並ぶ26個のTDパスを決める活躍で、チームを2年ぶりのプレーオフ進出に導く。2014年にはスーパーボウルでマニング率いるブロンコスと対決、43対8で圧勝してチームをNFL加入38季目で初優勝に導いた。2013年マイナー選手を対象とした大リーグのルール5ドラフトでレンジャーズに指名され、話題を呼ぶ。180センチ、93キロ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報