最新 地学事典 「ラテラル法」の解説
ラテラルほう
ラテラル法
lateral method
電気検層の電極配置の一方法。ボーリング孔内に電流電極Aと電位電極M,Nの合計3極を配置し,地表に電流電極Bを固定配置する。AB間に電流(Ⅰ)を流し,MN間で電位差(Ⅴ)を測定し,見かけ比抵抗(ρa)を求める。地層が厚い場合はρaが真の地層比抵抗(ρt)に近似するという利点があるが,薄い地層の場合には比抵抗曲線が複雑となり,地層境界深度との対応が難しくなる。
執筆者:高屋 正
参照項目:電気検層
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

