ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラーンダ語」の意味・わかりやすい解説 ラーンダ語ラーンダごLāhndā language 西パンジャブ語ともいう。パキスタンの北東部に約 1500万人の話し手をもつ言語。インド=ヨーロッパ語族のインド=アーリア語派に属する。3方言に大別され,そのうちジャバルプル地方に話される南部方言が標準語。イスラム教徒はアラビア文字を用い,ヒンドゥー教徒はナーガリー文字の系統をひくラーンダ文字を用いる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by