リオ・ネグロ(読み)りおねぐろ(その他表記)Rio Negro

日本大百科全書(ニッポニカ) 「リオ・ネグロ」の意味・わかりやすい解説

リオ・ネグロ
りおねぐろ
Rio Negro

アルゼンチン南部、パタゴニア地方の州。面積20万3013平方キロメートル、都市圏人口54万5729(2001)。州都ビエドマ。独立後先住民掃討戦を経て、1884年准州となり、1955年州に昇格した。乾燥した寒冷気候のため、全域的に粗放的な牧畜業が営まれるが、ネグロ川流域や大型ダムによる灌漑(かんがい)地帯では、果樹栽培など集約的農業が行われる。日本人移住地もある。アンデス山脈沿いに湖水地方国立公園がある。

[今井圭子]

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世界大百科事典(旧版)内のリオ・ネグロの言及

【アマゾナス[州]】より

…1652年ポルトガルがアマゾン川の流域にカピタニア制をしき,その領域は現在のパラとアマゾナスの両州にほぼ匹敵する。1757年その西半分が分離し,サン・ジョゼ・ダ・バラ・ド・リオ・ネグロSão José da Barra do Rio Negroとなり,その後リオ・ネグロとなり,共和制実施(1889)後アマゾナス州となる。国境と接する所が多く,1943年国防上の理由からリオ・ブランコ(現在のロライマRoraima),グアポレ(現在のロンドニアRondônia)が準州に編入されたが,いまでも,ベネズエラ,コロンビア,ペルーと国境を接し,これらの国には,同名の行政区がある。…

※「リオ・ネグロ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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