デジタル大辞泉 「リシャット構造」の意味・読み・例文・類語 リシャット‐こうぞう〔‐コウザウ〕【リシャット構造】 アフリカ北西部、モーリタニアの中央部にある巨大な環状の地質構造。直径約50キロメートル。同心円状に高さ約100メートルほどの環状の山が重なる。カンブリア紀に形成された岩盤が隆起し、風化や浸食を受けて形成されたと考えられている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例