リシャット構造(読み)リシャットコウゾウ

デジタル大辞泉 「リシャット構造」の意味・読み・例文・類語

リシャット‐こうぞう〔‐コウザウ〕【リシャット構造】

アフリカ北西部、モーリタニアの中央部にある巨大な環状地質構造。直径約50キロメートル。同心円状に高さ約100メートルほどの環状の山が重なる。カンブリア紀に形成された岩盤が隆起し、風化浸食を受けて形成されたと考えられている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む