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地質構造 ちしつこうぞう geological structure

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

地質構造
ちしつこうぞう
geological structure

地球上に形成された,または地殻変動などによって生じたさまざまな岩石や地層の形態あるいは構造をいう。構造としては岩石の節理の入り方,鉱物の選択配列,一枚の地層の構造が次第にある方向に厚くなっていくという状態から,一つの火山の成層構造,火山の火口やカルデラの構造,大きいものとしては日本海溝太平洋底の構造,あるいは大西洋の両側のアフリカ南アメリカ両大陸の地質構造の共通性というように,海洋底や大陸の地質構造にいたるまでスケールの大きさには種々の段階がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

ちしつこうぞう【地質構造 geologic structure】

地球上の岩石や地層がいったん形成されたあとで,移動,回転,変形,破壊などの作用により,もとの姿勢,配列,相対的な位置関係などが変化してできた内部形態の総称。規模の大小を問わず,人が直接観察できる露頭ほどのものから全地球規模の構造まで含まれるが,このうち,たとえば日本列島の構造を総括的に論ずるような場合には地体構造geotectonicsという語も用いられる。地質構造を形成した運動が造構造運動であり,できあがった構造の特徴によって,褶曲運動,断層運動造山運動造陸運動,造盆地運動などと呼ばれる

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大辞林 第三版の解説

ちしつこうぞう【地質構造】

地殻変動によって生じた地層・岩石・岩体の変形や変位のこと。褶曲や断層など。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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