リチャードヘル(その他表記)Richard Hell

20世紀西洋人名事典 「リチャードヘル」の解説

リチャード ヘル
Richard Hell


米国ミュージシャン
ケンタッキー州レキシントン生まれ。
本名リチャード・マイヤー。
17歳でニューヨークに出て、トム・ヴァーレインとテレヴィジョン、ジョニーサンダースとハートブレイカーズなどを結成する。初期のニューヨーク・パンク・シーンの重要人物の一人となる。その後、自己のグループヴォイドイズで「ブランク・ジェネレイション」を発表。同タイトル・トラックはパンク・ムーヴメントを象徴する言葉となる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む