現代外国人名録2016 「リックニールセン」の解説
リック ニールセン
Rick Nielsen
- 職業・肩書
- ロック・ギタリスト
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1946年12月22日
- 出身地
- イリノイ州シカゴ
- 本名
- ニールセン,リチャード〈Nielsen,Richard〉
- グループ名
- グループ名=チープ・トリック〈Cheap Trick〉
- 経歴
- 1972年ボーカルのロビン・ザンダー、ベースのトム・ピーターソン、ドラムスのバーニー・カルロスと4人でロックバンド“チープ・トリック”を結成、リーダーでギターを担当。’77年デビューアルバム「チープ・トリック」をリリース。’78年日本武道館で公演を行い、ライブアルバム「At Budokan」をリリース。同アルバム収録の「甘い罠」が米国でもラジオを通じて人気となり、’79年逆輸入発売され、全米アルバムチャート4位、300万枚を超す大ヒットを記録。世界中でヒットし、プラチナディスクに輝いた。またこれにより武道館が日本の“ロックの殿堂”として世界のミュージシャンに認知された。’88年シングル「The Flame」で初の全米1位を記録。’90年代に入り一時期活動を停止したが、’94年再開。2008年30年ぶりに武道館で当時と同じ曲目で公演を行う。2013年サマーソニック出演のため来日。他のアルバムに「蒼ざめたハイウェイ」「ドリーム・ポリス」「オール・シュック・アップ」「永遠の愛の炎」「ザ・レイテスト」など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報