リマク(その他表記)Rímac

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リマク」の意味・わかりやすい解説

リマク
Rímac

ペルー中部,首都リマの北部地区。リマク川北岸に位置し,東にサンクリストバルの丘がある。スペイン植民地時代の初期から入植されたところで,1610年建設の橋やデスカルソス修道院,貴族の美しい邸宅など古い建築物が残っている。現在はおもに下層階級の住宅地区となっており,スラム街もできている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む