リュウキュウミスジ

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「リュウキュウミスジ」の解説

リュウキュウミスジ
学名:Neptis hylas

種名 / リュウキュウミスジ
目名科名 / チョウ目|タテハチョウ科(タテハチョウ類)
解説 / はばたきと滑空をくり返しながら飛びます。
体の大きさ / (前ばねの長さ)22~28mm
分布 / 奄美群島以南
成虫出現期 / 一年中
幼虫の食べ物 / タイワンクズ、ミソナオシなど

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のリュウキュウミスジの言及

【ミスジチョウ(三条蝶)】より

…ホシミスジとフタスジチョウN.rivularisは,幼虫の食草はともにシモツケ類で,3齢幼虫が巣をつくって越冬する。南西諸島にはコミスジと近縁のリュウキュウミスジN.hylasが分布するほか,最近は八重山諸島で別属のシロミスジAthyma periusが見られるようになった。【高倉 忠博】。…

※「リュウキュウミスジ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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