リーダーペーパー(読み)りいたあへえはあ,りーだーぺーぱー

カメラマン写真用語辞典 「リーダーペーパー」の解説

リーダーペーパー

 645判~6×9cm判の 中判カメラ で使用するフィルムには 120フィルム があるが、このフィルムにはフィルム送りと遮光を兼ねて、裏紙が巻かれている。これをリーダーペーパーと言い、スタートマークやコマ数表示が印刷されているのがふつうである。なお、 120 フィルムの2倍の枚数が撮影できる 220フィルム では、先端と終端だけに紙が付いている。この先端の紙もリーダーペーパーと呼ぶことがある。なお、終端の紙は「トレーラーペーパー」である。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む