デジタル大辞泉 「レーダー反射断面積」の意味・読み・例文・類語 レーダーはんしゃ‐だんめんせき【レーダー反射断面積】 レーダーの電波を照射したとき、アンテナに向かって対象物から反射される電波強度の度合いを表した値。対象物の幾何学的形状や材質に依存する。この値が小さいほど、レーダーでその対象物を捉えにくくなり、いわゆるステルス技術の性能指標となる。RCS(radar cross-section)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例