ろう（らふ）えき

普及版 字通

【液】ろう（らふ）えき

の流れたもの。〔唐書、柳公権伝〕宗、復(ま)た侍に召す。～嘗(かつ)て夜子亭に召對す。燭窮まりて、語未だ盡きず。宮人、液を以て帋(かみ)（紙）を濡らして、之れに繼ぐ。

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出典　平凡社「普及版 字通」