ロス五輪の野球日本代表

共同通信ニュース用語解説 「ロス五輪の野球日本代表」の解説

ロス五輪の野球日本代表

ロサンゼルス五輪の野球日本代表 公開競技として初めて五輪で本格的に実施された。日本は予選で敗れたが、キューバが大会をボイコットしたことで出場した。松永怜一まつなが・れいいち監督の下で社会人と大学生の混成チームで臨み、準決勝台湾に延長十回、2―1でサヨナラ勝ちし、米国との決勝では伊東昭光いとう・あきみつ(本田技研=現ホンダ)が好投し、広沢克実ひろさわ・かつみ(明大)が3ランを放って6―3で勝ち、金メダルに輝いた。

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