ロックエバル分析(読み)ロックエバルぶんせき

最新 地学事典 「ロックエバル分析」の解説

ロックエバルぶんせき
ロックエバル分析

Rock Eval pyrolysis

1970年代にフランス国営石油研究所(IFP)が考案した熱分解装置による根源岩評価分析法。昇温速度を任意に設定できる熱分解炉と水素炎イオン検出器を備え,加熱温度に応じて発生する炭化水素量を測定。300℃までの揮発分(S1)は既生成炭化水素量(ガス成分は測定前に散逸),300~650℃の成分(S2)は今後生成可能な炭化水素量とみなす。S1とS2は乾燥岩石1ɡ中のmɡ数で表示。S2の頂点温度(Tmax)は熟成度とともに上昇。有機炭素量に対するS2の比が高ければ油を生成しやすい根源岩と判定

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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