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測定 そくてい measurement

翻訳|measurement

6件 の用語解説(測定の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

測定
そくてい
measurement

対象を量的に知る操作。自然科学・技術・産業で一般に用いられる用語。測定値には,個数を数えるものと,ある基準量を単位としてその何倍であるかをはかるものとがある。前者は整数値でこれをデジタルな量といい,後者は連続量でこれをアナログな量という。

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デジタル大辞泉の解説

そく‐てい【測定】

[名](スル)ある量の大きさを、計器や装置を用いて測ること。「気温の変化を測定する」

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百科事典マイペディアの解説

測定【そくてい】

ある物理量を数値と単位で表示するための操作。長さ,質量,時間,電圧など,通常の物理量では量と数とを対応させる測定の尺度として単位を定め,これを基準として測定量が単位量の何倍かを示す比の数を測定値とする。

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世界大百科事典 第2版の解説

そくてい【測定 measurement】

自然現象,社会現象,生理現象などを定量的に記述するためには,これらの現象に関連する量の大きさを数値,または符号を用いて表す必要がある。そのために行われる作業を測定という。量と数とは元来互いに関係のないものであるから,量の大きさを数値で表すためには両者の間に1対1の対応の規則を設けておく必要がある。これを測定の尺度という。例えば物理量の測定においてはすべての量について単位の大きさを定めてこれに1を割り当て,測定量が単位の何倍であるかを求めてその比の数値で測定量の大きさを表す。

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大辞林 第三版の解説

そくてい【測定】

( 名 ) スル
長さ・重さ・速さなど種々の量を器具や装置を用いてはかること。直接行う方法と、理論によって間接的に行う方法とがある。また、広く自然や社会の現象を記述するため、一定の規則にしたがいその対象の量に数値をわりあてることをいう。 「距離を-する」 「民度を-する」 「体力-」 「 -値」

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

測定
そくてい

ある物や事象が、それと同じ種類の量の約束された一定量の何倍であるかを数量で表すこと。この約束された一定量を単位という。もっとも簡単な場合は、たとえば長さの単位で目盛られた物差しで物の長さを計ることで、このように計るべき対象の量と同種の量で直接計ることを直接測定という。しかし一般に直接測定が行える場合は少なく、理論を媒介にして間接的に測定することのほうが多い(間接測定という)。たとえば体積は各部の長さを計って計算によって求めるのが普通である。一般に各種の物理量は少数の、互いに独立した物理量を選んで単位を決めれば、他の量の単位は物理学の法則や定義を利用して組み立てることができる。この少数の量を基本量といい、単位を基本単位、組み立てられた単位を組立単位または誘導単位という。組み立てられた量の測定を基本量だけの測定から導くこと、および定義によって決められた量を実現させそれを用いて行う測定を絶対測定という。長さの単位「メートル」の定義は特定の光の波長を用いて実現されるが、この光の波長で直接ブロックゲージの長さを求めるのはこの例である。
 なお、最近では「測定(measurement)」は、ある量の値を実験的に得るプロセスと解されているのに対し、「計量計測(metrology)」は、測定の科学とその応用と理解され、より幅広い意味をもつとされている。
 測定の方法には比較測定、遠隔測定、零位法、偏位法、置換法、合致法、補償法、差動法などがある。比較測定は直接測定と同義で、遠隔測定は測定量の検出信号を、離れている受信器に伝えて行う測定。零位法は測定量とは独立に調整できる同種の既知量を用意し、測定量と一致させる測定。偏位法は測定量を原因とし、その直接の結果として生ずる指示による測定。置換法は測定量と既知量とを置き換えて2回の測定結果から求める測定。合致法は目盛り線などの合致を見て測定量と基準量の関係から測定する方法で、バーニヤ付きノギスによる方法はこの一つである。補償法は測定量からそれにほぼ等しい既知量を引き去り、その差を測って求める方法。差動法は同種類の2量の作用の差を利用する方法である。[小泉袈裟勝・今井秀孝]

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