ロックビット3・0

共同通信ニュース用語解説 「ロックビット3・0」の解説

ロックビット3・0

身代金要求型コンピューターウイルスランサムウエア」を使う世界最大のサイバー犯罪集団。2019年に活動を開始した。ロックビットのランサムウエアはロシアウクライナベラルーシなど旧ソ連圏の国では作動しないため、ロシア拠点のグループとされる。21年に「ロックビット2・0」、22年に「ロックビット3・0」に改名した。ロックビットのウイルスに感染するとデータが暗号化され、プリンターが勝手に起動して脅迫文を印刷し続ける。

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