現代外国人名録2016 「ロレーナオチョア」の解説
ロレーナ オチョア
Lorena Ochoa
- 職業・肩書
- 元プロゴルファー
- 国籍
- メキシコ
- 生年月日
- 1981年11月15日
- 出生地
- グアダラハラ
- 本名
- Ochoa,Lorena Reyes
- 学歴
- アリゾナ大学〔2002年〕中退
- 受賞
- LPGA年間最優秀選手〔2006年・2007年・2008年・2009年〕
- 経歴
- 5歳でゴルフを始め、世界ジュニアで5勝。高校卒業後、米国のアリゾナ大学に留学し、2年間で20戦12勝。2001〜2002年シーズンは10戦8勝、2位2回と圧倒的な強さを誇った。2001年、2002年NCAA最優秀選手となる。2002年5月大学を中退してプロに転向。米国女子プロツアー(LPGA)下部組織のフューチャーツアーで3勝を挙げて賞金女王となり、2003年から米国ツアーに参戦。2006年には年間6勝を達成。2007年4月世界ランキングで初めてアニカ・ソレンスタムを抜いて世界1位に。8月全英女子オープンでメジャー初制覇。翌週のカナダオープンも優勝。同年米国ツアー8勝を挙げて女子初の年間賞金400万ドルを突破し、2年連続賞金女王に輝く。2008年クラフト・ナビスコ選手権でメジャー2勝目。同年セーフウェイインターナショナルからギンオープンまで史上4人目のタイ記録となる4週連続優勝を達成するなどシーズン7勝を挙げ、3年連続賞金女王に。2009年は賞金女王は逃したものの、4年連続でLPGA年間最優秀選手に輝いた。2010年5月トレスマリアス選手権を最後に引退。米国ツアー通算27勝(メジャー2勝)。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報