わんせき

普及版 字通 「わんせき」の読み・字形・画数・意味

惜】わんせき

残念がる。〔世説新語汰侈石崇と王と豪を爭ふ。~武の甥なり。(つね)にを助け、嘗(かつ)て一珊瑚樹の高さ二尺許(ばかり)なるを以て、に賜ふ。~崇、ること訖(をは)り、鐡如(てつによい)を以て之れをち、手に應じて碎く。惜す。己の寶を嫉(ねた)むと以爲(おも)ひ、聲色甚だ(はげ)し。

字通」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android