ワーズワースの生家(読み)ワーズワースのせいか

世界の観光地名がわかる事典 「ワーズワースの生家」の解説

ワーズワースのせいか【ワーズワースの生家】

イギリスのイングランド北西部、湖水地方北西端の町コッカマス(Cockermouth)の目抜き通りのはずれにある、同国を代表するロマン派の詩人ウィリアム・ワーズワース(William Wordsworth、1770~1850年)の生家。ワーズワースは1770年、このタウンハウスで、裕福な法律家の5人兄弟の第2子として誕生した。ジョージ王時代の1745年の建物で、2004年6月に改装され、新しく子ども部屋キッチンなどが再現されて公開されている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android