同国(読み)ドウコク

大辞林 第三版の解説

どうこく【同国】

[0] 同じ国。同じ郷里。 「 -人じん
[1] (前に述べた)その国。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ずう‐くに ヅウ‥【同国】

〘名〙 (「どうこく(同国)」の重箱読み「どうくに」からか。また、「ずう」は「同」の呉音「ず(づ)」ののびたものか) 同じ国。また、生国の同じ人。
※洒落本・新吾左出放題盲牛(1781)折助冷飯「友子朋輩同国(ツウくに)も、倒しのめして八分され」
※滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)五「旅へ出ては、とかくづうくにがなつかしい」

どう‐こく【同国】

〘名〙
① 同じ国。ひとつ国。また、生まれた国が同じであること。同じ国の出身であること。〔文明本節用集(室町中)〕
※二人の友(1915)〈森鴎外〉「同国(ドウコク)ではあるが、親類ではない」 〔礼記‐檀弓・下〕
② 前に述べたその国。
※九冊本宝物集(1179頃)五「天竺の国王、ひそかに女のもとへ御幸し給ふ。〈略〉同国に大臣ありき。増養といひき」

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