アシュバゴーシャ

精選版 日本国語大辞典 「アシュバゴーシャ」の意味・読み・例文・類語

アシュバゴーシャ

(Aśvaghoṣa) 古代インド一世紀後半の仏教詩人。漢訳名、馬鳴(めみょう)馬鳴菩薩。生没年未詳。

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改訂新版 世界大百科事典 「アシュバゴーシャ」の意味・わかりやすい解説

アシュバゴーシャ
Aśvaghoṣa

馬鳴(めみょう)

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百科事典マイペディア 「アシュバゴーシャ」の意味・わかりやすい解説

アシュバゴーシャ

馬鳴

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「アシュバゴーシャ」の意味・わかりやすい解説

アシュバゴーシャ
あしゅばごーしゃ

馬鳴

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アシュバゴーシャ」の意味・わかりやすい解説

アシュバゴーシャ

馬鳴」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のアシュバゴーシャの言及

【インド文学】より


【中古文学(古典サンスクリット文学)】
 素朴単純なベーダの宗教文学は,中古文学にいたって内容とともに文体,措辞,韻律の方面で著しい発達をとげ,修辞と技巧を主とする繊細華麗な美文体のカービヤ文学時代を現出し,各分野にインド文学の最盛期を画した。中古文学最初の作家は仏教詩人アシュバゴーシャ(馬鳴(めみよう))である。仏伝に取材した《ブッダチャリタ》(漢訳《仏所行賛》)はその代表作で,数世紀にわたる古典文学隆昌の先駆をなしたが,20世紀初めに中央アジアから彼の仏教劇の断片が発見されたことは,古典劇最古の実例を示すものとして文学史上注目に値する。…

【馬鳴】より

…生没年不詳。サンスクリット名アシュバゴーシャAśvaghoṣaの漢訳。中インドのサーケータ(現,アウド)出身。…

※「アシュバゴーシャ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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