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アジアパラリンピック委員会 あじあぱらりんぴっくいいんかい Asia Paralympic Committee

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知恵蔵2015の解説

アジアパラリンピック委員会

2006年11月、クアラルンプールで開催されたフェスピック(FESPIC)大会期間中に、フェスピック連盟(Far East and South Pacific Games for the Disabled)とアジアパラリンピック評議会(Asia Paralympic Council)はそれぞれ解散し、新たな組織アジアパラリンピック委員会として生まれ変わった。フェスピック大会はアジア南太平洋各国の障害者のスポーツ参加を促し、障害者理解や福祉の向上につながる大会として1975年に誕生した。アジアパラリンピック評議会は国際パラリンピック委員会(IPC)の地域統括方策により02年東アジアパラリンピック委員会として設立された(04年にアジアパラリンピック評議会と改称)。アジア地域の統合団体は1つに集約されるべきとの考えから、両団体が一本化され、アジア地域での障害者スポーツの開発普及を継続していくことが04年5月に合意されていた。なお、フェスピック大会は75年の大分大会から06年のクアラルンプール大会まで9回開催され、アジア・南太平洋地域の障害者スポーツの発展に大きな役割を果たしてきた。

(藤田紀昭 日本福祉大学教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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