百科事典マイペディア 「アナンガランガ」の意味・わかりやすい解説
アナンガランガ
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…古代インド人はこの方面をかなり熱心に探究しており,4~5世紀ごろの成立とされている《カーマスートラ》には薬で異性を魅惑する方法11種,強精剤13種,男根増大法4通り,その他性欲を衰えさせる薬のいくつかが記されている。また《ラティラハスヤ(性愛秘義)》(成立年代不詳,13世紀以前)にも精力を増大する薬,男根を大きくする薬,女性の性感を高める薬,女性性器を小さく縮めたり広げたりする薬が示され,《アナンガランガ(愛擅)》(16世紀)にも女性の性感を促し男性のそれを遅らせる薬や,強精剤の処方があり,なかには100人の女性と交わることも可能となる途方もないのもある。また,塗れば1分足らずのうちに馬のような陰茎になる薬や,乳房を大きくする薬,陰唇を膨張させる薬,50歳の経産婦も処女のように狭小な性器を得る薬,女陰の陰毛を除く塗薬など多彩である。…
※「アナンガランガ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新