アノイリナーゼ(その他表記)aneurinase

関連語 ビタミンB1

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アノイリナーゼ」の意味・わかりやすい解説

アノイリナーゼ
aneurinase

チアミナーゼ thiaminaseともいう。淡水魚,貝類,微生物などに存在するビタミン B1 分解酵素。日本人によって発見された。ビタミン B1 分解菌が寄生すると,このアノイリナーゼが働き,腸管内で食物中のビタミン B1 を破壊するため,ビタミン B1 欠乏症原因一つになる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む