ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アルメニア文学」の意味・わかりやすい解説
アルメニア文学
アルメニアぶんがく
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…ソビエト期には数多くの詩人が輩出したが,タビーゼTitsian Tabize(1895‐1937),ヤシビーリPaolo Yashvili(1895‐1937)らスターリン粛清の犠牲となった詩人も多い。アルメニアではキリスト教が世界で最も早く国教化されており,アルメニア文学も19世紀まで,キリスト教会の影響を強く受けている。アルメニアの一部がロシアに併合された後は,トルコ領に残るアルメニア人の担う西方アルメニア文学が独立し,イスタンブールを中心に活躍するが,トルコの弾圧を受け,パリ,ボストンに中心が移っている。…
※「アルメニア文学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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