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イクイバレント・メガトネージ equivalent megatonnage; EMT

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

イクイバレント・メガトネージ
equivalent megatonnage; EMT

核兵器破壊力(効果)を表す単位。等価メガトン量またはメガトン等量。1Mt以下については,その爆発力(放出エネルギー)を普通爆薬 TNT相当量の Mt(100万t)数で示す数字の 2/3乗,1Mt以上については,その平方根(1/2乗)で表す。それは,核兵器の破壊距離は爆発力の立方根(1/3乗)に比例し,したがって破壊しうる面積はその 2乗,すなわち爆発力の 2/3乗に比例するからである。爆発力が大きくなり,1Mt以上ともなると,その破壊力は目標面積をこえる場合が多いので,2/3乗よりも少ない平方根(1/2乗)で示される。たとえば,200ktの EMTは 0.22/3≒0.34であり,2Mtの EMTは 21/2≒1.4である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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