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カジュアルゲーム かじゅあるげーむ

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知恵蔵2015の解説

カジュアルゲーム

ルールが簡単で、誰にでもできるゲームの総称。チェストランプなどの他、「テトリス」を代表とするパズルゲームが一般的。多くの場合、通常のゲームほど売れることはないが、少人数・低コストで開発できること、需要が非常に旺盛なことなどから、ゲームメーカーにとって大きな収益源となっている。ゲームの進化に伴い、ゲームの内容は複雑かつ高度なものになってきたが、その反面ゲームマニア以外にとっては手を出しにくいものになっていた。とはいえ、ゲームを楽しみたい、と思うのはマニアだけではない。ちょっとした暇つぶしなどを目的に、簡易なゲームを求める人々のニーズを満たすソフトが必要とされていた。元々は、パソコン用OSのオマケや安価なキーホルダーなどのために、チェスや簡単なパズルゲームが提供されていたが、産業として大きくなった背景には、「ニンテンドーDS」と「携帯電話」の存在がある。ニンテンドーDSではゲーム市場拡大を目的として、積極的にカジュアルゲームの開発が行われた。特に2005年に発売された「脳を鍛える大人のDSトレーニング」のヒットにより、大手ゲームメーカーも積極的に製品化する流れが生まれた。また携帯電話では、ネットを使ったダウンロード販売を利用する、文字通り「暇つぶし向け」のゲームを100円から500円程度で販売するビジネスモデルが定着してきた。

(西田宗千佳 フリージャーナリスト / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

カジュアル‐ゲーム(casual game)

ルールが簡単で、誰でも気軽に楽しめるゲームの総称。ロールプレーイングゲームシューティングゲームのように多くの時間をかけたり、熟練を要したりするゲームに対していう。特に、携帯電話スマートホン向けに提供され、ちょっとした暇つぶしとして楽しめる小規模なゲームを指す。

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監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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