キントキ(英語表記)Carpopeltis angusta

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キントキ
Carpopeltis angusta

紅藻類カクレイト目ムカデノリ科の海藻。藻体の質は硬く,不規則な二叉に分れ,幅2~3mm,高さ 10~30cmになる。本州太平洋岸中南部,九州西岸,内海朝鮮半島などに分布する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

海藻海草標本図鑑の解説

キントキ

からだは細く平たい紐状。仮盤状の付着器から円柱状の短い柄を持って生じる。分枝は不規則な叉状。ところどころに浅いくびれを持ち,縁辺には円形小枝を 持つこともある。細胞層は皮層の外側から内側に向かい大きな球形の細胞が並ぶ。髄層は糸状細胞からなる。手触りはゴツゴツしており固く曲げても弾力があ る。生体は濃紅色。押し葉標本は台紙につかない。

出典 千葉大学海洋バイオシステム研究センター銚子実験場「海藻海草標本図鑑」海藻海草標本図鑑について 情報

今日のキーワード

やけど虫

昆虫の一種「アオバアリガタハネカクシ」の俗名。体長7ミリ程度で細長く、頭と尻が黒色、胸部と腹が橙色、中央の短い羽根の部分は藍色という特徴的な外見をしている。日本全土に生息し、6月~8月が活動の最盛期。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

キントキの関連情報