世界大百科事典(旧版)内のグラスファイバー・ポールの言及
【陸上競技】より
…用具の進歩では棒高跳びのポールが挙げられる。木から始まって日本製の竹,そして戦後はスチールと変化していったポールは,1960年代に出現したグラスファイバー・ポールによってイメージを一変した。従来は軽くて折れにくいポールをいかに探すかが主眼だったが,ガラスの繊維でつくったこのポールは,その弾力性を利用しての記録づくりをはじめからめざしたものだった。…
※「グラスファイバー・ポール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」