コディノス(その他表記)Kōdinos, Geōrgios

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コディノス」の意味・わかりやすい解説

コディノス
Kōdinos, Geōrgios

15世紀頃のビザンチンの高級官吏。作品『コンスタンチノープル宮廷の官職と大教会の聖職について』 Peri tōn ophphikialiōn tou palatiou Kōnstantinoupoleōs kai tōn ophphikiōn tēs megalēs Ekklēsias (通称,De officiis) および『コンスタンチノープル誌』 Parekbolai ek tēs bibliou tou chronikou peri tōn Patriōn Kōnstantinoupoleōsの作者として誤って伝えられたことで著名。前者は,国法上重要な行事の詳細な説明,官職,聖職の名称とその機能などが記録されており,ビザンチン帝国後期の行政機構を知るうえでの最も重要な史料。

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