コンパクトフラッシュカード(読み)こんはくとふらつしゆかあと,こんぱくとふらっしゅかーど

カメラマン写真用語辞典 の解説

コンパクトフラッシュカード

 CFカードと略す。米国SanDisk社が開発した小型のフラッシュメモリーカードの規格のひとつ。コントローラーを内蔵する。サイズは36.4×42.8×3.3mm。記録容量は年々増え、2009年10月現在、64GBという大容量タイプが市販されている。アダプターと組み合わせることで、PCMCIAカードと同様にノートパソコンなどで使用できるなど、汎用性が高い。Type I とType II の2種類の規格があり、後者の代表が マイクロドライブ である。 左がTypeIIのマイクロドライブ、右がTypeI。厚みが異なるのがわかると思う

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む