シピラ(その他表記)Sipilä, Helvi Linnea Aleksandra

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シピラ」の意味・わかりやすい解説

シピラ
Sipilä, Helvi Linnea Aleksandra

[生]1915.5.5. ヘルシンキ
フィンランドの女性法律家。 1952~69年フィンランド・ガールスカウト連盟理事。 60~68,70~71年の2度にわたり国連の婦人部会フィンランド代表,71年国連第三委員会委員長。 72年より国連事務総長補佐。 75年国連主催の国際婦人年事務総長をつとめた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む