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シロサビキン(白銹菌) シロサビキンAlbugo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シロサビキン(白銹菌)
シロサビキン
Albugo

卵菌類ツユカビ目の属であるが,種によってアブラナ科植物 (ナズナハタザオタネツケバナ,アブラナ,ダイコン,ワサビなど) ,ヒルガオ類,ヒユ類,イノコズチ類,キク科植物 (ヤブタバコトキンソウハハコグサカセンソウサワオグルマアキノキリンソウ) などに寄生して白銹病を起す。この菌におかされると寄生植物の細胞間隙に入り込み,表皮下に胞子層をつくる。この胞子は,遊走子嚢に相当するもので,のちに遊走子を逸出する。別に生卵器,造精器を宿主体内に生じ配偶子接合による有性生殖を行う。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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