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スキルス性胃癌 スキルスセイイガン

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デジタル大辞泉の解説

スキルスせい‐いがん〔‐ヰガン〕【スキルス性胃×癌】

普通の胃癌のように胃壁に盛り上がることなく、胃壁内に入りこんで増える癌(がん)。発見しにくい。スキルス胃癌。硬性腺癌。→スキルス癌

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知恵蔵miniの解説

スキルス性胃癌

胃がんの一種。胃がん全体の約12%を占め、30代・40代の女性に最も多く見られる。胃の粘膜表面にほとんど変化を現さないまま胃壁の中を広く冒していくため、内視鏡検査など通常の胃がん検査では発見が困難であり、またかなり進行しないと自覚症状も出にくい。そのため、ほとんどの場合スキルス性胃がんが発見された時には重症化しており、手術もできないことが多い。手術できた場合でも 5年生存率は約15%%~20%%と低い。スキルス性胃がんの患者の約50%は、腹腔内全体にがん細胞が広がる「腹膜播種(ふくまくはしゅ)」という転移を起こしており、より治療を難しくしている。

(2015-1-16)

出典|(株)朝日新聞出版発行
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