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胃壁 イヘキ

デジタル大辞泉の解説

い‐へき〔ヰ‐〕【胃壁】

胃の内壁。粘膜・粘膜下組織・筋層・漿膜(しょうまく)の4層からなる。

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大辞林 第三版の解説

いへき【胃壁】

胃を形づくる組織。内から外へ粘膜・粘膜筋板・粘膜下層・筋層・漿膜しようまく下層・漿膜からなる。

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世界大百科事典内の胃壁の言及

【胃】より

…また,胃は湾(彎)曲した袋であり,短いほうの湾曲を小彎といい,長いほうの湾曲を大彎という。(1)胃の血管系 胃を灌流する血管は腹腔動脈から分岐し,脾動脈,総肝動脈,胃十二指腸動脈などを経て左・右胃大網動脈,左・右胃動脈へと分かれ,胃壁内を循環して,それぞれの動脈に対応する静脈へと返る。とくに左胃静脈は噴門で食道静脈に合流するので,門脈圧が高くなっているときには,この経路を通して食道静脈圧が高くなり,食道静脈瘤形成の原因となる。…

【胃癌】より

…とくに,左鎖骨上窩リンパ節への転移をフィルヒョーの転移,ダグラス窩への転移をシュニッツラーの転移といい,転移性の卵巣腫瘍はクルッケンベルク腫瘍とよばれている。
[胃癌の症状]
 胃癌は胃の粘膜から発生し,徐々に胃壁の深い部分へ進んでいく,その進行の程度によって症状にちがいがある。また,癌がどの部位にできたか,隆起した形か潰瘍を伴う癌かによっても症状が異なる。…

※「胃壁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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