…一つでいくつもの方式を併用できる衛星も多い。最近はレーザー測距の測定精度が高まったこと,大気抵抗などの外力に影響されることができるだけ少ない衛星を追跡するほうが測地に有利であることから,黄銅を核とする重くて小さいレーザー測距専用の測地衛星ラジオス(1976年打上げ,直径60cm,重量411kg)や,ウランを核とするほぼ同様の目的の衛星スターレット(1975年打上げ)の観測がきわめて重要視されている。なお,初期の衛星エクスプローラー1号やバンガード1号,風船衛星のエコー1,2号などは測地にもかなり利用されたので,広い意味では測地衛星といえる。…
※「スターレット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新