ステレオ録音(読み)ステレオろくおん

百科事典マイペディア 「ステレオ録音」の意味・わかりやすい解説

ステレオ録音【ステレオろくおん】

立体録音。一般に2チャンネルステレオ再生装置で再生することを前提にしているが,録音の際は6チャンネルで行い,これに操作を加えながら2チャンネルとして最良の効果を得られるようにする場合なども多い。左右のチャンネルの音量差を重視すれば位置感が強まり,時間差を重視すれば臨場感が強まる。
→関連項目ステレオ音響

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android