タシガンとは？意味や使い方

デジタル大辞泉「タシガン」の意味・読み・例文・類語

ブータン東部の町。タシガン県の県庁所在地。古くからチベットとの交易で栄え、現在はインドのアッサム州やアルナーチャルプラデシュ州と結ばれる交通の要地となり、空港もつくられた。17世紀半ば建造の城タシガンゾンがあり、かつて同国東部の支配拠点となった。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

今日のキーワード

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...