チョルヌイエゼムリ(その他表記)Chërnye Zemli

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チョルヌイエゼムリ」の意味・わかりやすい解説

チョルヌイエゼムリ
Chërnye Zemli

ロシア南西部,カルムイク共和国にある低地カスピ海沿岸低地一部で,カスピ海北西岸,ボルガ川下流部の右岸に広がり,西はエルゲニー丘陵によって限られる。冬季積雪の少いことからチョルヌイエゼムリ (ロシア語で「黒い大地」の意) の名がある。半砂漠地帯に入り,移牧の冬営地の一つ

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む