デジタル回路(読み)デジタルかいろ

百科事典マイペディア 「デジタル回路」の意味・わかりやすい解説

デジタル回路【デジタルかいろ】

データを1と0の2値で扱う回路をいう。デジタル回路では信号は1あるいは0すなわち電圧の有無で処理されるため雑音に強くまた処理速度をあげることもできる。現在のコンピューターデジタル処理に移行した。
→関連項目タクシーメーター

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「デジタル回路」の解説

デジタル回路

トランジスタ抵抗などの電子部品で構成された回路のこと。「0」を電気が流れていない状態、「1」を電気が流れている状態として、デジタル信号を処理する。デジタル回路の配置結線は、回路図を作成して表せる。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android