とぎ

普及版 字通 「とぎ」の読み・字形・画数・意味

戯】とぎ

かけごと遊び。〔南斉書良政、虞愿伝〕、圍碁を好むも、甚だ拙なり。去格七、物議共に欺きて第三品と爲す。第一品の王抗と碁を圍み、品に依りて戲す。抗、(つね)に之れに饒借(ぜうしやく)す(譲る)。~(つひ)に覺らず。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内のとぎの言及

【薪】より

… 火に呪力を認めていた時代には,薪にも同様な力があると信じられていた。大晦日の晩,いろりで燃やす火をとくに〈年取りの火〉などとよび,このときにたく薪をショウガツギ(正月木),セチホダ,ヨツギホダ,トギなどといって暮に山からきって用意しておく。年の更新にあたって,いろりの火をとくに絶やさぬようにする風もあり,この薪や火種の管理には家の主婦があたった。…

※「とぎ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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