コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ナトゥ・ラ[峠] Natu La

世界大百科事典 第2版の解説

ナトゥ・ラ[峠]【Natu La】

インド北東部,シッキムチベットの境にある峠。標高4310m。シッキム州都ガントクGangtokの東北東24kmにある。インド・チベット間の主要交易路を結び,シッキムからチベットのチュンビ渓谷へ通じる。かつて多くの旅行家が,ここを通ってチベット入りをした。しかしイギリスは1879年チベットへの通路として,この峠の南にあるジェレップ・ラJelep La峠(4374m)への道を完成し,それがカリンポンとチュンビ渓谷を結ぶ最短路となった。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

ビットコイン

インターネット上で流通する仮想通貨の一。金融当局の規制を受けず、P2Pネットワークを通じて相手と直接取引を行う。2009年に開発され、世界各国で利用されている。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android