ニッポンバラタナゴ

小学館の図鑑NEO[新版] 魚 「ニッポンバラタナゴ」の解説

ニッポンバラタナゴ
学名:Rhodeus ocellatus kurumeus

種名 / ニッポンバラタナゴ
目名科名 / コイ目 | コイ科
解説 / 雑食性で、主に藻類水中小動物を食べます。イシガイ類に産卵します。
全長 / 5cm
分布 / 濃尾平野琵琶湖淀川水系、四国北西部、九州北部
絶滅のおそれのある種 / ★

出典 小学館の図鑑NEO[新版] 魚小学館の図鑑NEO[新版] 魚について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ニッポンバラタナゴ」の意味・わかりやすい解説

ニッポンバラタナゴ

「タイリクバラタナゴ」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のニッポンバラタナゴの言及

【タナゴ(鱮)】より

…タイリクバラタナゴは戦時中に長江(揚子江)からソウギョの種苗に混じって輸入され,利根川水系に爆発的に繁殖したものである。なお,日本古来のニッポンバラタナゴR.o.smithi(イラスト)は西日本に分布していたが,これらの地区でもタイリクバラタナゴの繁殖によって著しく減少している。 タナゴ類はすずめ焼やつくだ煮などにして食用に供されるが,その原料はヤリタナゴとタイリクバラタナゴが大部分である。…

※「ニッポンバラタナゴ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む