ハネナガウンカ

世界大百科事典 第2版の解説

ハネナガウンカ

半翅目ハネナガウンカ科Derbidaeに属する昆虫の総称。世界に広く分布しているが,とくに熱帯地方に多くの種が生息している。現在までに約1000種ほどが知られている。小型あるいは中型のものが多いが,〈翅長〉の名のように翅は体に比べて大きく,Zoraida属などのように体長の3倍の長さに達する長大な前翅を有するものがある。Rhotana属などでは前翅,後翅ともに幅広で大きい。日本のように温帯に分布する種では夏から秋にかけて成虫が出現する。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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