最新 世界スポーツ人名事典 「パウ ガソル」の解説
パウ ガソル
Pau Gasol
バスケットボール
生年月日：1980年7月6日
国籍：スペイン
出生地：バルセロナ
学歴：バルセロナ大学
経歴：弟はNBA選手のマーク・ガソル。2001年ドラフト1巡目全体3位でNBAのグリズリーズに入団。1年目から1試合平均17.6得点、8.9リバウンド、2.7アシストと活躍し、新人王を受賞。以後、チームの中核選手となる。2004年スペイン代表としてアテネ五輪に出場。2006年弟もスペイン代表に選ばれ、ともに世界選手権に出場して金メダルと大会MVPを獲得。2008年北京五輪では決勝で米国に敗れたが、得点王に輝いた。NBAでは、2005〜2006年シーズン、オールスターに初出場。2007〜2008年シーズン途中にレイカーズに移籍すると、コービー・ブライアントとの強力コンビで初のファイナル進出を経験。2008〜2009年、2009〜2010年シーズンにはファイナル2連覇を達成した。2012年スペイン選手団の旗手を務めたロンドン五輪でも米国に敗れ銀メダル。213センチ、113キロ。オールスター出場は4回。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報