ヒカルの碁

デジタル大辞泉プラス 「ヒカルの碁」の解説

ヒカルの碁

①小畑健作画、ほったゆみ原作の漫画作品。小学生少年が天才囲碁棋士の霊に取り憑かれたことがきっかけで、囲碁の世界で成長する姿を描く作品。『週刊少年ジャンプ』1999年第2・3合併号~2003年第33号に連載。集英社ジャンプコミックス全23巻。第45回(1999年度)小学館漫画賞 少年部門、第7回(2003年)手塚治虫文化賞 新生賞受賞。
②①を原作とする日本のテレビアニメ。放映はテレビ東京系列(2001年10月~2003年3月)。制作:ぴえろ。声の出演:川上とも子ほか。天才棋士の霊に憑かれた囲碁初心者の少年が成長していく姿を描く。2002年、東京国際アニメフェアにてテレビ部門優秀作品賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

負けるが勝ち

イギリスの詩人,作家 O.ゴールドスミスの喜劇。5幕。 1773年コベントガーデン劇場で初演。初め『間違い続きの一夜』 The Mistakes of a Nightとして執筆。当時流行のセンチメンタ...

負けるが勝ちの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android