ビトント(その他表記)Bitonto

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビトント」の意味・わかりやすい解説

ビトント
Bitonto

イタリア南部,プーリア州バリ県,バリ西方約 18kmにある町。古代ローマの都市で,前6~3世紀の貨幣が多数発掘された。農業中心地ワインオリーブ油,アーモンドを産する。ノルマン風の城や,有名なアプリア建築のロマネスク様式聖堂 (1175~1280) がある。人口4万 9792 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む