コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

フロットラ フロットラ frottola

1件 の用語解説(フロットラの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フロットラ
フロットラ
frottola

音楽用語。 15世紀末から 16世紀初頭にかけてイタリアで栄えた声楽様式。4声部の和声的なスタイル,明確な区切りをもつ楽句の繰返しを特色とし,各声部を歌うか,またはソプラノ声部だけを歌って残りの声部を器楽伴奏にゆだねた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のフロットラの言及

【イタリア音楽】より

…ルネサンス期に他の諸分野において,イタリア人の活躍がどれほどいちじるしかったかを考えると,音楽の創作の不振の理由を説明するのは困難である。1500年前後のイタリア人の創作としては,マントバ(ゴンザーガ家),フェラーラ(エステ家),フィレンツェ(メディチ家)における,フロットラ(世俗歌)やカント・カルナシャレスコ(謝肉祭の歌)などの創作が目だっている。01年にベネチアの印刷業者のペトルッチが《オデカトン(百の歌の意)》と名づけて出版した多声音楽の曲集は,印刷譜の最初のものとされている。…

※「フロットラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

フロットラの関連キーワードカラッチサフィパルティータ達延汗アラード要塞東京都世田谷区野毛静岡県富士市増川三重県松阪市宝塚町三重県松阪市光町大阪府藤井寺市津堂

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone